自宅受験だということがわかっていたので
試験日は気にせず(ただし重複はしないように)自由に選択しました。
自コースの専門科目「方丈記と徒然草」
同じく「情報化社会におけるメディア教育」(情報コースとの共用科目)
他コースの専門科目「太陽と太陽系の科学」
面接授業から
「考古学基礎」
「文化人類学と異文化の解読」
以上5科目です。
面接授業の当落はどうかなぁ・・・
「方丈記と徒然草」
・・・テレビ科目で、映像が豊富で良いと、どなたかのブログで読んだので。
「情報化社会におけるメディア教育」
・・・これだけが仕事に直結している感じ?
「太陽と太陽系の科学」
・・・今までは試験日の都合が悪く、あきらめていました。ようやくです。
高校時代に地学部だったのです。
あきらめた科目たちはこんな感じ
(そもそも、忙しさがよめなくて、先学期の4科目より減らしました。)
「著作権法」
18年開設科目なのですが、去年から今年にかけて、
著作権法が大きく変わっています。
なので、改訂されてから受けようと、今回は見送りました。
→22年に改訂されるようです! 見送って正解でした。
「宇宙の誕生と進化」
地学系を2つもいっぺんに取ると、楽しみが減るので。
これは次回以降のお楽しみです。
「自然科学はじめの一歩」
15年開設科目です。
理系の知識をまんべんなくつけるために受けたいのですが、
自然科学の分野は日進月歩だから、6年も前の科目ってどうなの?
と、改訂を待っています。
「思春期・青年期の心理臨床」
仕事で役立ちそうです。
でも、そういう科目は1学期に1つで限界(笑)
また今度ね~。
他にも気になる科目はいろいろあって、
過去問だけは集めていますが、なかなか受けられず。
そうこうしているうちに、さらに気になる新しい科目が開講されたり・・・
ガンバリマス。
公開初日、たまたま仕事が休みだったので、見てきました~。
放送大学の睡眠に関する面接授業で、
12歳を過ぎたあたりから、
人間は誰でも(寝足りていても)午後に眠気がおきる
と知りました。
だからかー。小中学校時代は学校で居眠りなんかしたことなかったのに、
高校以降は・・・・・・(汗)なのは!
ですので、絶対に午前中の回を見ようと計画。
すると・・・8:30~の回しかなかったのです。
早っっ。
でも仕方がないので、この回を見に行きましたよ。
出勤する日とあまり変わらない時間に家を出て・・・
ラッシュの電車に揺られ・・・
原作は読了しています。
なかなか面白かったです。
春宮に「即位」するとか、光源氏の妻を「きさき」と呼ぶところとか
時代考証的に??なところはいろいろありましたが。
(「即位」は天皇になる時しか使わないし、「きさき」は天皇・春宮の妻だけだと思う。)
映画は、びみょ~でした。
まあ、長めの原作を2時間で、となると、バッサリ切らないと無理だったのでしょうね。
あと、やっぱり時代考証がおかしい・・・
庭に石灯籠があるけど、それは桃山時代以降!
右大臣が朧月夜のことを「六の宮」と呼ぶけど、「六の君」!
(「宮」は天皇・春宮の子供だけ。)
主人公が、妻のところに走って行くシーン、平安京域ですよね?
どうして道が曲がっているの? なんで竹藪の中なの?
とか、言い出したらキリがない(笑)
あと、原作を大きく違うのは、原作では、源氏物語の世界の中にいる間は
きれいに時間が流れているのを、映画では時々タイムスリップした、
としているところ。
別にその設定が必要なようには思えなかったです。
主人公が、現代に戻ってきてから、昔の言葉遣いでしゃべってしまうシーンが
あるのですが(原作通り)、そもそも向こうでそのしゃべり方してないよね?
向こうでも現代語でしゃべってたやん!
こういうのって、誰かちゃんと見てあげる人いないのかしら・・・
素人(大学では日本史を専攻したが、その程度)でもわかるのになぁ。
面接授業、いつになく空席があるようですね。
(そりゃそうか。)
調べてみたら、奈良でおもしろそうなのがあります。
「古代の歴史地理―奈良を中心に」
奈良なら実家に泊まればよいので、追加登録にチャレンジ。
このままコロナが収まるといいのですが!