やっと1ヵ月健診です。
私の出産した病院では、1ヵ月を過ぎて最初の火曜日に健診があります。
が、12月23日は祝日、30日は年末で、なんと今日までのびのびに。
1ヵ月健診というより、もはや1ヵ月半健診(;^_^A
つまり!私は、寒いのに湯ぶねにつかれない日々が続いていたわけです(>_<)
しかも!いつもの3倍の人数が同じ日に健診を受ける計算になるので、待ち時間が長そう。
何より、マコトの発達状況が把握できないのが不安ですよね…。
ともかく、行ってきまーす。
また間があきましたが、元気です。
寒~いパソコン部屋でパソコンを触る余裕がないだけです。。。
さて私、入院中は産褥ショーツを使っていましたが、退院してから普通のサニタリーショーツに切り替えました。
最初は「ちょっとキツいかな?」と感じましたが、はけないほどではありません。
そして1ヶ月。
すると、ショーツにおおわれる部分は元の体型に近づいてきたのに、ショーツのゴムより上の部分は元に戻っていないではありませんか!
私はこれまで「下着で締めつけて体型を補正しても、その下着を脱いだら意味ないのでは?」と思っていたのですが、、、
リフォームインナー買うべし!
ということで夫と合意。
現在、産後リフォームガードルを身に付けて3日目です。
とりあえず、サニタリーショーツのゴムの部分にできていた、お肉の段差はなくなりました。
退院に向けて医師から説明があり、大出血の経過がはっきりしました。
胎児が出た後、胎盤が剥がれると、剥がれた部分(子宮内のかなり広い面積)が傷になり、そこから出血します。
普通は出産直後、子宮が収縮することにより、この傷の面積が急速に小さくなり、出血も止まるしくみになっているのです。
(人間の体ってうまいことできてるなぁ)
私の場合は、分娩直後はちゃんと収縮し始めていたのに、病室に帰ってから収縮がゆるんだのが大出血の原因。
症名は弛緩出血だそうな。
ちなみに公式記録では2450ccの出血になってました。
出産時からトータルで2300ccという大出血のため、血圧(上)が50まで低下、意識が遠のいていく恐怖。
助産師さん5人がかりで再度分娩室に運ばれ、処置を受けました。
輸血の可能性があり、家族の同意が必要なため夫が呼び戻され、カノンは何の準備もなく祖父母宅に「初めての一人お泊り」をすることに…。
なんとか出血は止まりましたが、翌朝血液検査をするとヘモグロビンが5.3と低すぎ、輸血を受けました。
とりあえず生命の危機は脱しましたが、まさに命がけのお産でした。
生きてられてよかった!