佐藤多佳子著、集英社。
世界陸上大阪大会の4×100mリレーのメンバーに取材して書かれたノンフィクション。
昨年2月に4夜連続で放送された、佐藤さん原作の『一瞬の風になれ』のビデオをようやく見ることができたので、この本が読みたくなりました。
リレーのメンバーは、塚原・末續・高平・朝原の4氏。
大阪大会の予選で7年ぶりに日本記録・アジア記録を更新し、全体の3位で決勝進出。
翌日の予選で再び日本記録・アジア記録を更新したものの、結果は5位。
確かにそんなようなことが2007年にあったなぁ…と思い出しながら読みました。
しかしこのメンバー、北京で銅メダルを取った印象のほうが強いのに、全然触れられてない。。。と思ったら、本の発行が2008年の7月でした。
いやー、北京でメダルを獲るってわかってて読むと、なんだかスゴイです。
予言書とまでは言いませんが。
佐藤さん、ぜひこの本の後の4人のことも書いてください。
北京五輪のリレー予選は、バトンパス練習の大切さを世界に知らしめたレースでした。
最後に超ミーハーな一言。
1走の塚原直貴選手がかっこいい!
カノンを出産した年、医療費が10万円を超えたので確定申告しました。
でも、出産関連以外の領収書を処分してしまっていたので、ちょっと損をしました。
その経験があったので、今年はその他の領収書も全部取っておきました。
流産・ポリープ切除・妊娠・切迫早産・出産と、全部が2008年だったので、これはイケル(何が)と思っていました。
しかーし、エクセルで合計してみたら、10万円を超えていないではありませんか!
いやもちろん、出産しているので50万円近く医療費はかかっているのですが、
・切迫早産での入院に生命保険がおりた
・分娩費は(帝王切開などと違い)自費だったが、弛緩出血で入院費等が健康保険適用となり、3割負担だった
・弛緩出血でも生命保険がおりる
・当然もらえる出産育児一時金
・妊婦健診5回分は市が全額負担(上限3万円)
を差し引くと、10万円をきってしまったわけですねー。
出産した病院が非常にリーズナブルだというのも一因。
おかげで面倒な確定申告をしなくても損はしないということになり、非常に嬉しいです。
出産から2ヵ月、ついに普通のズボンがはけるようになりました(^^)v
やっぱり2人目は戻るのに時間がかかる(;^_^A
授乳間隔があきました!
昨夜20時に飲んで、21:30に就寝、朝の4時まで寝てくれました。
6時間半寝続けることも初めてだったので、かなり嬉しいです♪
カノンは
・生後すぐ(20日未満)から、夜は6時間以上続けて寝てくれた。
・そのかわり?昼間は授乳間隔が1~2時間と短い。
・生後4ヶ月あたりから、夜の授乳(というか夜泣き)が始まり、1歳2ヶ月で卒乳するまでそれが続く。
という経過だったのに対し、
マコトは
・昼夜関係なく授乳が必要。
・ただし夜は飲んだらすぐ寝る。
・退院前から、授乳間隔は昼も夜も3~4時間あいている。
という感じ。
果たしてどちらが楽なのか?
マコトが卒乳するまで答えは出ないなー…。