誘発開始から今日までの間に、私の実妹が2回お見舞いに来てくれました。
3歳と1歳半の女の子を連れて。
そう、私の両親にとってマコト(仮名)は4人目の孫で、全員女なのでした。
姪っ子たちはいつもかわいい服を着ています。
保育所で汚すことが前提で、お下がり&リサイクルショップで生きているカノンとは大違い。
マコトの性別が女だとわかった時、妹から
「お下がりたっぷりありますよん」
というメールをもらったので、姪っ子たちを見るたび皮算用している私なのでした(^^ゞ
出産時からトータルで2300ccという大出血のため、血圧(上)が50まで低下、意識が遠のいていく恐怖。
助産師さん5人がかりで再度分娩室に運ばれ、処置を受けました。
輸血の可能性があり、家族の同意が必要なため夫が呼び戻され、カノンは何の準備もなく祖父母宅に「初めての一人お泊り」をすることに…。
なんとか出血は止まりましたが、翌朝血液検査をするとヘモグロビンが5.3と低すぎ、輸血を受けました。
とりあえず生命の危機は脱しましたが、まさに命がけのお産でした。
生きてられてよかった!
カノンの時ほどいきみたい感じが強くならないので、
「こんなので本当に産まれるの? 分娩室まで行ってやっぱり産まれませんでした~なんてことはないよね!?」
と不安だったのですが、たった2回のいきみで16:20、3112gの女の子を出産しました(*^_^*)
めちゃくちゃ痛いのは約3時間と今回も短く、余裕をかましていたら、とんでもない事態が待ち受けていました。
分娩室にいる時から
「出血が多い。子宮の収縮が悪い」
と言われて尿カテーテルを入れられていたのですが、病室に戻ってからまさかの大出血(@_@;)
ナゼか点滴を始める前に、いい感じの痛みがきました。
これは期待できそう!?と思ったのに、いざ点滴を始めると、遠のいてゆく…。
昼食ももりもり食べられ、今日もダメかぁ…と思っていたら、来ました!
本物っぽい陣痛が!!
わかってはいたけど痛い(>_<)
しかし13時半の診察では、子宮口は5センチと変化なし。
どうしようか迷ったのですが、14時には夫に「来て」メールをうちました。
16時前、痛みの間隔が狭まってこないので、あまり期待せずに診察を受けると、子宮口はすでに9センチ、分娩室に入ることになりました。