職場が家庭訪問期間で午後カットなのをいいことに、
午後から映画鑑賞。
今回は「舟を編む」です。
三浦しをんの同名小説が原作。
原作がとてもおもしろかったので、観に行きました。
ちなみに今、「図書館戦争」も公開してますが・・・
本が焼かれるシーンを直視できそうになかったので
やめておきました。
文字(小説)やアニメなら大丈夫なのですが、
実写はリアルすぎてダメな私。
だからアクションもの、サスペンスもののドラマや映画もダメです。
リアルすぎて強烈に焼き付いてしまって
何度も思い出して怖くなったりします・・・
映画館で映画を観る時、何が嫌って予告編です。
今日も「藁の楯」やら「アイアンマン」やらの予告編が流れて、
ずっと下を向いてました・・・
それはともかく、文字で読んでいるだけでは想像が及ばなかったものを
映像で見られて、楽しい映画でした。
最初の設定が1995年なので、街の風景や人々のファッションが
微妙に古くて、これ用意するの大変やったやろうなあ、
とか、
辞書編集部にズラッと並んだ辞書、これ全部1995年以前のを
用意したんやろうなあ、大変やなあ、
とか、
そんなことばかり考えていました。
やはり本棚はすごく気になる(笑)
イミダスとかあって、そうだよ、1995年ならまだ紙媒体が
盛んに出てたんだ、そうだそうだ、となつかしんだり。
松田龍平さんは、この役にピッタリでした。
てゆーか、「嵐にしやがれ」に出てたのを見たら、
素が馬締光也まんまのような天然ぶりだったんですけど・・・。
大河ドラマ「平清盛」で、後白河役をやった松田翔太さんも
すごいと思った。
すごいご兄弟ですね。
家族で、なめこの栽培ゲームにハマっています。
最初は夫だけだったのですが、
すぐに子どもたちが食いつき、
いつの間にやら私まで・・・
夫はとても長い時間家にいないので、
よく枯れさせたり、生えっぱなしになっていたりしたようですが
私が加わって、急に効率がアップ(笑)
夕方~夜中は私がかいがいしく世話しております。
そうやってハマってみれば、
本屋さんで『世界のなめこ図鑑』という本を見かけ
(タイトルだけみたらただの植物系の図鑑のようだ)、
生徒たちがストラップを持っていることに気づき、
そーか流行っているのか、では本を買わねば!と思って
発注中です。
子どもたちは「なめこごっこ」をしています。
目の下と頬を手でつまんで、「なめこ~」と言ったり、
「抜いて」と言うので
おでこを触って抜いてやると(ゲームでは触ると抜ける)
「んふんふ」と鳴いたり、抜かれたふりをして移動しています。
とりあえず、職場の図書館に入った新システムに
振り回されている毎日です(泣)
でもたぶんこれでも、全校の中で最も使いこなせているほうに
入るのでしょう。
この4月に異動があった方は大変そうです。
新任の方もたくさんいらっしゃるし。
とりあえず、先へ先へと進んで、問題点を洗い出し、
コールセンターや管轄の課に確認を取り、
全体に返していっています。
使いこなせれば、かなり高度(というかもう、公共図書館並み)な
システムなので、楽しそうです。
システム入れたら司書は要らなくなるよね、と言われることを
ひそかに危惧していましたが
こんな高度なシステム、司書がおらんかったら動かせへんわ。(笑)