放送大学の話の続き。
昨年の7月頃「放送大学に入ろう!」と思い立ち、
資料請求をして願書を取り寄せました。
すると、私学共済には入学金が半額になる特典があるが、
そのためには私学共済経由で資料請求をして、
特別な願書や封筒を使って出願しなくてはならないことが判明。
迷ったのですが、選科履修生の入学金9000円の半額は大きいな~
ということで、資料請求をし直しました。(完全な二度手間……)
で、めでたく半額で入学できたのですが、
選科履修生なので1年後には学籍が切れます。
一般の方はインターネットで継続入学の手続きができるのですが、
割引を利用している人は、また同じ手順を踏まなければならないことが判明。
そりゃそうです、半額の資格があることを証明しなければならないのですから。
この場合は、私学共済に資料請求できることが、資格アリの証明なわけです。
わかるけど面倒~~。
しかも!
その場合、入学当初の学期の面接授業の初回申し込みができない!!!
これができないと、各面接授業のうち、初回申し込みで定員に
満たなかったものしか受講できないのです。
(申し込みが多いと抽選になるのですが、その抽選に参戦すらできないということ。)
そこで考えました。
今年の10月には、1年限りの選科履修生ではなく、
全科履修生で入学してやろうと。
大卒なので、3年次に編入学という扱いになりますが、
これなら最長6年在籍可能です。
つまり6年間は面倒な資料取り寄せが要らない!
もちろん共済の割引で入学金は半額。24000円が12000円になります。
1年あたり2000円ですから、選科履修生の4500円よりお手頃。
何より、初回を除く11回は、最初から面接授業を申し込めます。
全科履修生は卒業を目指すものなのですが
必要な単位を取り終わると自動的に卒業なので、
逆に言えばわざと取り残せば6年間は在籍できます。
大卒資格はもうあるので、卒業できなくても構わないですし。
と、いうような野望を胸に秘めつつ、2020年1学期の科目登録を終わらせました。
昨年10月から、放送大学に在籍しています。
約20年ぶり。
一度付与されれば変わらない学籍番号の頭2ケタは、入学年度なので、
なんと「9」で始まっております。
大学4年生の時に初めて入学したのですねー。
過去の履修状況一覧によると、心理学系の科目を取っては挫折、を繰り返しております。
唯一単位を取れたのが「読む書く話すの発達心理学」。
まあ学校司書としては良い科目と思われます。当時は学生でしたが。
で、その後は心理学をあきらめ、日本文学系や日本史系という
なんとも専門に近いというか専門そのものというかの科目を
いくつか受講し、いずれもマルA(90点以上)で合格(笑)
そして昨年、超久しぶりに入りなおしてみたわけです。
約20年前とはいろいろ違っている点があります。
最大の変化は、放送授業のほとんどを、インターネットで視聴できる
という点です。
20年前は、各都道府県の学習センターに行って、
テープやビデオを再生するしかなかったのです。
今思えば、ハードル高っっ。
インターネットで好きな時に見られるので、
ちょっと時間が空いた時に15分だけ見る、なども可能。
これが非常に快適で!
20年前は、時間が取れなくて、試験までに全部視聴できなくてあきらめる
……ということが多々あったのですが、今回は余裕でした。
ちなみに受講したのは
・日本文学の名作を読む
・日本の古代中世
の2つ。
文学の方は、試験に印刷教材(教科書)を持込可だったので、
自信満々でしたが、
日本史の方は、持込不可……の上に、めっちゃ細かいことを聞いてくる!
大学で日本古代史を専攻した私が言うのですから、それはもう!
マークシートだし、私の学歴がバレているわけでもないし、
気にしなくても良いのですが、
「これマルAじゃなかったら、もう日本史専攻とか言えない……!」
というプレッシャーが半端なかったです。
結果は2科目ともマルAで、良かった良かった。
来学期も頑張ります。
携帯を落としたら、液晶画面にヘンな線が…(;゜0゜)
というわけで、ついにスマホに乗り換えることにしました。
思えば、2003年に初めて携帯を持ち(この時点でかなり遅かったので本体1円)、2012年にはmovaを停止してFOMAに統一するから変えてくれとdocomoが泣きつくので機種変し(また本体1円)、2016年に今回と同じ状況で、中古のガラケーに機種変し(あまりに機種変しないので、何やらポイントがたまっていて、実質0円)…
うーむ。
こうして見ると、携帯、だんだんやわくなっていってないか!?
まだ取り替えていないので、この文章はガラケーで打ってます。
次はフリック入力かぁ。