早いもので、育休から復職して1年が経ちました。
勤務時間が短い立場(=給料も安い)ということもあり、無理することなく無事に過ごしてきました。
正規職員にはもちろんなりたいけれど、ワークライフバランスの観点からは、今くらいがちょうどいいと感じます。
育児期間だけ仕事量を減らせて(給料も減って構わない)、手が離れたらまたバリバリ働ける(給料も元通り)ような、社会システムが確立されるといいなぁ。
2年生の女の子との会話。
「先生、『こんにちはバービー』って本ある?」
「バービーにそういう本出てんの? ほな調べてみるわ」
「写真がいっぱいのってるやつ」
「…? うん」
「さっき担任の先生が読んでくれてん」
「! それは『こんにちはビーバー』の間違いやろ…(脱力)」
国語の教科書にビーバーの説明文が出てくるので、担任の先生に頼まれて貸していたのでした。(;^_^A
2年生の男の子が
「お母さんの誕生日にステーキ焼くねん。作り方がのってる本ない?」
と言ってきました。
(ステーキ? 塩こしょうして焼くだけやん!)
と心の中でツッコミつつ、本を探しました。
しかし小学校の図書館にある料理の本はお菓子・卵料理・野菜料理がメインです。
肉料理が載っている本を見ても、ハンバーグなど「作る」過程があるものがほとんど。
バーベキューの作り方はすぐに見つかったのですが
「たれは買うだけやから、たれの作り方はいらん」
なんとか豚肉のレシピが見つかっても、
「お母さんは牛が好きやねん!」
と一蹴される始末。
たった1冊、ビーフステーキが載っている本があり、本人は大満足、私もホッとしたのですが、そのレシピのほとんどは「つけ合せ」の作り方に費やされていたのでありました。
そりゃそうだろう。。。
6年生が抽選に当たり、学年全員で観劇に行きました。
劇団四季の「ユタと不思議な仲間たち」を!
無料で!
うらやましすぎる!!
引率の先生方によると、本校を含む観賞児童の態度が悪くて、劇を楽しむどころではなかったそうですが…。