2019年度2学期は、入学学期だったのと、申込が遅かったのとで、面接授業はまったく登録しませんでした。
そもそも、久々の放送大学、仕事や家庭と両立(鼎立?)できるのか、不安だったので……。
でも今回は申し込んでみましたよ~。ワクワク。
第1希望:考古学基礎(大阪)・・・2日目に大仙古墳に行く授業。
第2希望:町歩きで学ぶ歴史地理(京都)3(←会場は滋賀学習センター)・・・2日目に大津と京都に行く授業。
つまり私は、フィールドワークに行くタイプの授業が好きなんですね……。
大阪のは、定員が20人と少ないし、大阪所属の学生は多いし、世界遺産になったばっかりで注目されてるし……抽選が心配。
と思っていたら……「WAKABA」の「学生カルテ」の授業料納入情報で、1つしか当選していないことが判明 orz
たぶん滋賀のほうだけ通ったんだろうなあ~。
あと2,3日すれば、どちらが当選したのかもWAKABAでわかります。
面倒そうだけど、追加登録にもチャレンジしてみようかなぁ。
日本文学の名作を読む
日本の古代中世
どちらも無事、単位を取ることができました。
で、来学期の受講科目、興味がある順に
1.英語で描いた日本
2.太陽と太陽系の科学
3.総合人類学としてのヒト学
4.自然科学はじめの一歩
……という感じだったのですが!
試験期間のうち、絶対に仕事を休めない日が1日だけあって、
それが7月18日。
よりによって1も2も、その日が試験ということが判明……。
仕方がないので、3、4を軸に3科目くらい選ぼうと、大きな書店へ。
3,4の印刷教材を確認し、安心。
もう一つは……と物色していて、「舞台芸術の魅力」が良さそうだと思いました。
結局この3科目で登録申請しました。
が……「自然科学はじめの一歩」が、2015年開講科目だというのが気になってきました。
分野が分野だけに、5年前のでいいのか? ということです。
近々リニューアルされるだろうし、それから取るほうが良くない?
と思い直し、いろいろ悩んだ結果
「問題解決の進め方」を取ることにしました。(申請期間内は変更ができる。)
内容が仕事に役立ちそうだから、というのが理由の1つ。
もう1つ理由があって、
この科目、「文学・芸術・武道にみる日本文化」と
テスト時間が同じなんです。
つまり、「問題解決……」と「文化・芸術……」を同時に登録することはできません。
どちらもいずれ受講したいな~と思っていたので、ちょうどいいな~と。
なぜ「文化・芸術……」を先にしなかったかというと、
今学期の2科目も、「舞台芸術……」も「総合人類学……」も
バリバリの人文科目だ(=大学時代の専門に近すぎる)から!
さすがに分野の幅をもう少し広げないと、です。
早速「舞台芸術の魅力」の印刷教材を書店で購入し、学習を始めています。
放送大学って、ひと学期は半年と言いながら、
開講から試験終了まで実質4カ月しかないんですよね~。
で、何もない8月・9月、2月・3月、私は時間に結構余裕があったりして……
ちょっと損するけど、印刷教材を買ってしまえば先取りできるやん!
ということでやっています。
メルカリとかで買えば損もしないのでしょうが、
そこまでするのも面倒……ジュンク堂で買います……。
新品のほうが好きやし。
(科目登録の時に印刷教材を不要とすると、学費が1000円安くなるが、書店での販売価格は2000円~4000円。)
放送大学の話の続き。
昨年の7月頃「放送大学に入ろう!」と思い立ち、
資料請求をして願書を取り寄せました。
すると、私学共済には入学金が半額になる特典があるが、
そのためには私学共済経由で資料請求をして、
特別な願書や封筒を使って出願しなくてはならないことが判明。
迷ったのですが、選科履修生の入学金9000円の半額は大きいな~
ということで、資料請求をし直しました。(完全な二度手間……)
で、めでたく半額で入学できたのですが、
選科履修生なので1年後には学籍が切れます。
一般の方はインターネットで継続入学の手続きができるのですが、
割引を利用している人は、また同じ手順を踏まなければならないことが判明。
そりゃそうです、半額の資格があることを証明しなければならないのですから。
この場合は、私学共済に資料請求できることが、資格アリの証明なわけです。
わかるけど面倒~~。
しかも!
その場合、入学当初の学期の面接授業の初回申し込みができない!!!
これができないと、各面接授業のうち、初回申し込みで定員に
満たなかったものしか受講できないのです。
(申し込みが多いと抽選になるのですが、その抽選に参戦すらできないということ。)
そこで考えました。
今年の10月には、1年限りの選科履修生ではなく、
全科履修生で入学してやろうと。
大卒なので、3年次に編入学という扱いになりますが、
これなら最長6年在籍可能です。
つまり6年間は面倒な資料取り寄せが要らない!
もちろん共済の割引で入学金は半額。24000円が12000円になります。
1年あたり2000円ですから、選科履修生の4500円よりお手頃。
何より、初回を除く11回は、最初から面接授業を申し込めます。
全科履修生は卒業を目指すものなのですが
必要な単位を取り終わると自動的に卒業なので、
逆に言えばわざと取り残せば6年間は在籍できます。
大卒資格はもうあるので、卒業できなくても構わないですし。
と、いうような野望を胸に秘めつつ、2020年1学期の科目登録を終わらせました。