♪書物片手に育児中♪

レファレンスとは「図書館利用者が学習・研究・調査を目的として必要な情報・資料などを求めた際に、図書館員が情報そのものあるいはそのために必要とされる資料を検索・提供・回答することによってこれを助ける業務」です。（ウィキペディア参照）

今日は珍しくレファレンスが集中しててんやわんやでした。

１．多文化共生の授業の準備で、絵本を探している。
　　外国の絵本で、いろんな人種の子どもたちが
　　ごく普通に一緒に遊んでいる様子がわかるものはあるか。
→人権そのものを主題にした絵本ではないところが難しかった。
　　結局、公共図書館まで出向いて、公共の司書さんまで巻き込む
　　レファレンスに・・・
　　ちなみに私が最初に思いついたのは、ハッチンスの
　　『おまたせクッキー』でした。

２．天ぷらうどんの原材料がどこの国から輸入されているか。
　　どれくらい輸入に頼っているのか。
→『食料自給率がわかる絵事典』『朝日ジュニア学習年鑑』で対応。

３．「SAW」というサスペンス映画の小説はあるか。
→タイトルが短すぎて、検索が難しい・・・
　　「ソウ」という読みだけでは、膨大にヒット・・・

４．伝承遊びの本はあるか。
→さがしてみたけど見当たらなかった。
　　あるはずと思ったのは前任校にあったからだな・・・
　　公共から取り寄せることにしました。

５．「T先生が夏休みに借りてた本、貸して！」
→それで書名がわかったら、私魔女です～
　　結局、それがテストの題材取りのためだったことが
　　わかり、書名を思い出しました。よかったー。

まあでも、楽しい１日でした