金曜深夜の「安楽椅子探偵」を録画しました。
このドラマ、犯人当てクイズ(懸賞金つき)を実施するため、まず出題編が放送され、1週間後に解決編が放送されます。
綾辻行人さんと有栖川有栖さんが原作だけあって、犯人を当てるには「動機の強弱」ではなくて「物理的に反抗が可能な人物はこの人しかいない」という論理が必要です。
とりあえず1回通しで見ましたが、全然わからん。。。
しかし動機がどうでもいいあたり、この2人らしくて笑える。
推理小説を犯人を推理しながら読むのは、私は普通だと思っていたのですが、ある時
「そんなことしながら読んでたらしんどいじゃないですか」
と言われてびっくりしました。
その意見を否定するつもりはありませんが、私は推理しながら読んで、最終的に
「このトリックがわかっていた」
とか
「この伏線には気づいていた」
とかがあると、嬉しくてしょうがないタイプです。
綾辻さんの「館」シリーズ大好き。
「時計館」では、最も重要なしかけを見破れて、すごく快感でした。
さて、明日から自宅安静を利用して、何回かビデオを見直して犯人を推理するゾー。
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